ただの愚痴。

2010/3/18  21:17 

例の条例に関して、今日父に話をふったらプチ論争のようなものに発展、妹、母、弟、つまりは父以外の家族全員から煩いと大ブーイング、俺どんだけ立場弱いねん・・・orz ということはさておいても、なんか色々、あぁ〜〜〜!!と思ってついったで呟いてみたのだが、そもそもアレ鍵つきで、読む人固定されすぎだろ・・・orz と思い至ったので、(あくまで個人宛ではないつもりだったが、現状では事実上個人宛に近い人数しか読めなくなっている。)流石にアレかなと思って吐き出しにきました。

でもやっぱり流石にアレだと思うので続きにないないしておきます。

言いたかっただけだ、吐き出したかっただけなんだ!!

あ、そっか、ミクシでもいいのか・・・みゅ・・・orz

・矛盾だらけの文面。
・途中から論点がずれている。
・多分後で書き直す。

以上が予想されますが、まぁ、そういうことで。




総括すると、父の意見としては

・東京都は愛早が思う以上に酷い状況であるので、そういう規制が増えても仕方ない
・デリケートな問題ではあるが、条文を素直に読む(この場合私が読み上げたので、聞く。)限り、おかしなところはない
・反対意見は、あくまでも他人の解釈であって、それが正しいとは限らないので、踊らされるべきではない(元々言い出したヤツが曲解しすぎではないのか、とも取れる言い方をしていました。)
・危惧していることが本当になるとは思えない
・他人の影響受けすぎ

等で、私の説明がへたくそだというのもあるかとは思うのですが、何処までいっても話は平行線でした・・・orz

私の反論は以下の通りです。

・条文だけ読んでもおかしいと思う
・ただし、先に反対意見を見ていたので、条例文に対して、それだけを読んだとしても、固定観念がさしはさまれていないとは言えない
・だが、問題にされている箇所は、当然問題になる場所だと思うし、誰も規制が駄目だとは言っていない、その定義の曖昧さをこそ問題視しているのであって、審議の慎重さを願っている
・そもそもが問題だとして取りざたされるところが問題ではないのか、突っ込みどころ、あることがこそまずいんじゃないのっ?!
・そんな規制されないという保障はない、お父さんはいいように解釈しすぎだ。最悪の可能性も考えるべき。
・確かに、即規制となるとは私も思っていない。また、懸念されているような事象になる可能性など実際低いだろう。だが、もしもを考えてそうなってからでは、遅い。

そのうちに発言は飛躍しすぎ、話の決着がつかないのだからやめておけ、等と母にまで言われ、妹からは煩い、毎日毎日同じ話ばっかり言いすぎ(だがしかし私がこの話を知ったのは15日で、妹に話したのは昨日、つまりたった二日で「毎日毎日」扱い・・・orz なんという・・・orz)、どうでもいいと言われました・・・orz

そこで、まぁ、ぶっちゃけ、じゃぁ親父のいうことも考慮に入れるよ!ってことで、某弁護士が読みやすくして下さっている文を、ではあるのですが、条例改正案を再読。
で、改めて思ったことを書いてみたいと思います。

第七条、二の項目
年齢又は服装、所持品〜中略〜〜肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの

⇒そもそもそんな図書現状存在しなくないですか?
 肯定的に描写するものを見ることで判断能力の形成を阻害されるって、どんな育ち方してきてるんだよ、それは判断能力の形成云々ではなくないか、また阻害するおそれのあるものって・・・そんな影響力のどんぴしゃ凄いやつ、どれだけあるっていうの?よっぽどやで。よっぽどのものって・・・なくないか?

想像力の欠如ゆえか、既に意味がわからなかったです。

と、いうか、そうだとされるほど酷いものの該当が、思い至りませんでした。
多分、あるんだろうとは思うのですが、どれを指して該当すると言っているのがさっぱりです。
素直に。
素直に条例だけ見ると、そんな発行物(発行物一つで洗脳が可能だったりするようなことが出来る発行物か何かのことを指しているかのように思えました。)はない。
視界情報による統制という意味ですか、そんな発行物ありますか、どんなものだったらそんな恐れが発生するんですが、現状存在しないものを規制するって何、未来に対する次善策?予防法?はて?

勿論、その解釈が間違っていることは理解しています。

それでも、そのこと一つに終始するのですけれども。

素直に読んで感じたことは、「そんなもんなくね?」

少なくとも私は、条文だけ見たらそう思いました。

あと、結局条文の全部にそう書いてありますよね、つまり。
「青少年の健全な育成の妨げになるおそれのある」と。


此処でわかるのはあれです、つまり対象物をどう捕らえるかが人それぞれだということです、つまりこれって問題じゃなくないですか?


私は私見ですが、エロ本の類も青少年の健全な育成を阻害するものではないと思っています。
変なものは見せたくないっていう親心もあるだろうとは思うし、そりゃ小さい子がえぐいの見てたらぎょっとするんですけど、盲目であること、つまり知らないことがいいことだとは思わないからです。

そもそもからして、青少年の健全な育成とはなんであるのか、というところに帰結するのではないかと思います。

私は逆にエロに関心がない子供の方が健全ではないと感じます。
(暴力はまたちょっと別。これこそ、家庭環境の影響はすこぶる大きいと思う。暴力に関してを話題にすると更に自説ぶっこくことになるのでちょっと置いておきます。)

勿論、子供と言っても年齢とか、そんなのもありますので、一概にはどうとは言えませんが、多分、私が残酷描写、エロ描写を読むことに抵抗がなく、また抵抗を感じるものであれば見ないし逆に興味を持ったら見たくてたまらなくなる。
そんな傾向が、幼少時よりあったからだと思います。
(まぁ、レディコミとヤンジャン読んでた小学校一年生なるやならずのガキなんてそんなもんでしょう。好きだったのが孔雀王だった件。(あれ?影響されまくりだな!映画もあったね!)ちなみに識字能力が当時それほど高くなかったので主に絵だけで勝手に妄想していましたが。)

そんな人格形成に、環境による影響、つまりは漫画とかアニメとか、ということになるのですが、それの影響の有無は確認するすべがありません。
ですが少なくとも、そういった人格形成、自己の確立は、学齢前の年齢の内にある程度の方向性のようなものは定まっていたのではないかと言う印象を受けます。
自分の幼少時を振り返って、です。

と、いうかそういう話になると、物心ついた頃には既におままごとに子作りを前提とした性交渉と出産の設定を取り入れていた私は、好みとして欠片も成長していないことになりますが、それはこの際置いておきます。
ちなみにその当時学齢前でした。
誓って言いますが、擬似セックスに興味があったわけではなく、夜中に男女が一つ布団に包まってアンアン言ってたら子供が出来る、という認識があっただけです。
詳細な方法を知っていたわけではありませんし、其処に興味があったわけでもありません、それよりは「妊娠・出産」に、より興味津々だったように思います。
飽きもせず「妊娠」と「出産」をストーリに取り入れていました。(それ以前の行動はおまけ。)

ともかく、そんな幼い幼少期に、悪影響を及ぼすだろうとされるものを子供の目から遠ざけておく。
それは当たり前のことだと思います。
ですがそれは、親がどうこうできる範囲ではないでしょうか。
特に学齢前の年頃の子供の世界など狭いものです。
そういった中で、青少年の健全な育成の妨げとなる恐れのある視覚情報物が子供の目に止まる場所にある確立の方がよほど少なく思えます。
(と、いうかなくないですか?あるとしたらそれは親の方を指導するべきだと思います、お子様の手の届かないところにおいて下さい的発想です。そんな感じの一環だと思われるのですが、ちなみにうちの家では妹がそれぐらいの年齢の時、エンドレスアンパンマンかかってました、ビデオ擦り切れるぐらい。テレビなどまともに見れたためしがありません。父が過保護だったので、家に閉じ込めておくために(外に注意を向けさせないために)ずっとビデオがかかっていた家です。あ、私は母の連れ子で件の年齢時父の教育法にのっとって育てられていたわけではないので、私の幼少時はそんなことありませんでしたよ。だがしかし私と妹に大きな差などはないですけどね。多分。(あれ、おかしいな・・・))
また、小学校に入り、自我がある程度確立されてくる年頃になると、判断はある程度自分で出来るようになりますし、その判断基準を広めるためにも、ある程度・・・あくまで、ある程度、です。
過剰な描写(暴力、性交渉問わず)を知ることも悪いことではないと考えます。
そこで暴力に対して肯定的に受け取るか嫌悪感を抱くかなどは個人によって違うと思います、ですがそこでそれを肯定的に受け止める子供となると、既にそれまでの人格形成時に問題がないのだろうかということに疑問を感じます。(まぁ、個人差なんですけどぉー。ただ、この辺りの情操と環境については、今回の視覚情報物よりも更にデリケートな問題だと思いますし、一方的私見のオンパレードになりますので今は言及を避けます。)

ともあれ、青少年の健全な育成の妨げとなるおそれのある図書、映画等の定義はつまり一概にこうだ、と言えるものではないということです。
と、いうかそうだと断定できるものは、事実上ないのではないかと思います。
(人格形成期はむしろ親の影響が多大、その後は、ある程度自己判断が可能、青少年の健全な育成の妨げとなるおそれのあるものだなんて断定できるものなどないと思う。が、それが暴論だということも理解している。)

・・・・・・つか、感覚論でいうと、セックスのことを詳細に知らない高校生の方が気持ち悪い。←
これ以上発言すると論点がどんどんずれていく気がするので(今既にずれているという説もある←)言及は避けますが、私は「知ること」に重きを置いていますので・・・(逆論、「知らないことは罪」だと思っています。ただ、この辺突き詰めて考えれば考えるほど結論が出ないので(自分の脳内ですら)一概にはなんとも言えないって曖昧な逃げ口上を付け足しておきます。)。

つか、話がどんどこずれていきますが、これ、まだ第7条しか読んでおりません。

「そんなもんねぇ!」
って思ったに至った理由にどれだけの行数をかけるんだ、私・・・orz

以降、問題の18条に関してはまた後日。。。

気が向けば。



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